先週土・日に、15年ぶりに家族でディズニーランドとディズニーシーへ行ってきました。
結論から言うと、いくら楽しくとも“もう、いいや”でした。（ちなみに孫はいません）
1日に2万歩、2日で4万歩。普段、車で移動（群馬県在住）し、会社では社長室の
デスクに座ったままで、ほとんど歩かない生活。アトラクションの待ち時間がつらい、
ファストパスをとるために歩く、ショーを見るために移動する。家族の手前、
へこたれられないので頑張りましたが、かなり無理をしてきました。
最初に行ったときは感動の連続で、とても満足し、また行きたいと思いましたが
2回3回と行くうちに年もどんどん取ってきて、≪感じる力≫が鈍感になり、
64歳の今、“もう、いいや”になるわけです。
教訓：できるときにできることを一生懸命やっておく ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝ！
1年半前に設計にベトナム研修生を採りましたが、思いのほか効果が
高く、今年度に1名を追加募集しようと考えています。
当社はオリジナルな搬送装置や搬送機器を造る会社なので、引合いごとに
客先打合せ及び構想見積のための作図が必要なため設計能力が重要ポイントに
なります。
ここ2～3年、国内大学での募集をかけていますが、かなりの時間と費用を
賭けたにも関わらず、反応はありませんでした。苦肉の策で海外募集を始めました。
ためしにベトナムで募集をしてみました。
思いのほか、研修生（ダナン大学工学部卒）が簡単に採用でき、効果てきめん
現在1年6か月になりますが、思っていた以上の設計ができるようになっています。
二人目からは、日本語によるＣＡＤ操作及び日本語の習得は初代研修生が教えられるので
使えるようになるまでの期間がずっと短縮されると考えています。
1年半後に、ベトナムに設計事務所（ﾍﾞﾄﾅﾑ ｻﾝｷﾃｯｸ）を開設し、“設計の海外化”の
夢を膨らませています。
あけましておめでとうございます。
群馬の初日の出
今年は、久しぶりに忙しい、お正月を迎えられました。
当社の仕事量も、12月・1月がピークで、連休中の工事が多く
休んだ気がしませんでした。
それでも、リーマンショック頃のことを思えば、経営者にとっては
“天国と地獄”、充実感のある新年でした。
今年は？といえば、アベノミクスによるさらなる景気対策への期待と
アメリカの好況、オイル価格の下落（1バレル50ドル以下）による国内製造業の
製造原価低減効果を考えると、まだまだ景気が上向くと考えられ
期待できる年になりそうな気がします。
６月の初旬、日系企業の訪問及び現地企業の訪問と人員募集のためﾍﾞﾄﾅﾑへ行ってきました。
〇現地で活躍される日系企業
ﾌｫﾙﾃ・ｸﾞﾛｳ・ﾒﾃﾞｨｶﾙ・ﾍﾞﾄﾅﾑ 様
・医療機器の検査と組立ﾗｲﾝ
写真は当社設置の搬送ﾗｲﾝ
設備完了後の稼働が楽しみです。
ﾐﾂﾊﾞ・ｴﾑ・ﾃｯｸ・ﾍﾞﾄﾅﾑ 様
・バイクや車の機能部品生産
“人の力と機械の力を”最大に活かした
生産ﾗｲﾝは見事なものでした。
〇現地、送り出し機関（TRACIMEXCO 様）
・日本語を学ぶﾍﾞﾄﾅﾑの生徒さん
・採用試験の一幕
製造業においては、ますます若者の募集が難しくなる傾向にあるので、思い切って海外からの人員補強を考えてみました。
ﾍﾞﾄﾅﾑ人の気質が日本人に近いことやﾍﾞﾄﾅﾑ人の日本びいきも聞いていたので今回の視察と成りました。
若者の活気は想像以上のものがありました。
今年は、梅と桜が一緒に見られそうですね！
暖かくなると、自然と心持が楽しくなり
体も軽やかになり、ほんと春はいいですね。
先日、当社でオールステンレスのヒンジコンベヤーを造りました。
鉄材で造るのと違って、ステンレス製は加工が一段と難しく
成ります。特にヒンジ（蝶番のようなもの）の加工が
難しくなります。材料が堅いので“丸める”工程に
技術力が必要となり、さらに台数が見込めないので
金型の製作費等の原価償却を考えるとかなり製造コスト
が高くなります。
『え！ そんなにするの』と言われ、造る側としては
『とほほ・・・』の心境です
お取引先各位については、大変ご迷惑をおかけしています。
現状の復帰に最善の努力をしておりますが、2月分に関しては
若干ご迷惑をおかけすることもあるかと考えられますので
ご理解、ご協力をお願いいたします。
2月14日（金）から15日（土）にかけて降り続けた雪が
なんと70cmに積もりました。土曜日・日曜日はせっかくの休みなのに
1日中、自宅付近の雪かきで過ごしました。（まだ楽しんでいたかな？）
苦労は月曜日から始まりました
通常の出勤時間の3倍もかけて会社に到着したら、なんと駐車場が
雪だらけ。門の所で立ち往生、早速雪かきを始めました。馬力がある
と言っても人力、15名位の社員が一生懸命雪かきをしたのですが
お昼まで掛りやっと３分の２程度、残りは太陽の“力”でと言うことで
作業に入りました。
組み始めたら、欠品の報告が次から次へと入り、仕事にならない状態。
緊急生産計画会議を開き計画見直しと部品の入庫の確認を致しました。
結果的には復帰まで今週一杯掛る見通しとなりました。
言い訳がましいことばかりで申し訳ありませんが、まずは報告まで
最近、作業環境と搬送する物（高温・多湿）によって、考えられない
ベルトの伸びがあることが解かりました。
普通のベルトは、表面は樹脂で裏面はハン布で出来ていますので、ベルトの伸びは
何週間か稼働した後に、多少の伸びが見られます。（搬送物によって異なりますが
10ｍｍ程度） ＊この時点でテンションを張ることが必要になります
今回の場合、高温・多湿な搬送物により、通常の10倍以上の伸びが見られました。
ｺﾝﾍﾞﾔｰﾒｰｶｰを自負する我々が、え！ ベルトってこんなに伸びるの？ のお粗末でした
明けまして、おめでとうございます
今年は、しばらくぶりのお正月据付工事からスタートしました。
リーマンショック後、４～５年の間、お正月の工事がなかったので
少し油断していました。
考えてみれば、当社は搬送装置を扱う会社なので
“土曜日・日曜日や休日に据付工事をするのが当たり前”という
創業当時の気持ちに立ちかえり、謙虚な気持ちでお正月を迎へられました。
＊年末にたまたま出くわした、“夕日が昇る”珍現象？
ｽｶｲﾂﾘｰを見ていたらｲｰｽﾄﾀﾜｰに夕日が反射して、昇ってゆきました
◎私の履歴書
文系出身なのにどういうわけか、理系の会社で過ごしてきました。
卒業とともにプレス板金の会社に入社し、13年間、営業部門と生産部門（生産課・
生産管理課・品質管理課）で修行して来ました。
35歳の時に、生産設備メーカー、㈱サンキプラン（サンキフテックの前身）に転職、営業・人事
総務・労務を渡り歩き、50歳の時、仲間4名で㈱サンキテックを設立しました
